大阪を副首都にする会政策(村上)

大阪グラフ

大阪を副首都にする会政策都構想の資料の問題点
国に対する交渉力の強化、鉄道 地下鉄の所管は国交省であるにかかわらず 例えば関西の大手私鉄の窓口は大阪府であり国交省である。
大阪市と大阪府の窓口を1本化し国交省と交渉するほうが交渉力が強化される つまり大阪市大阪府の都構想である。

大阪は従来、日本第二の都市として誇りを持っていました。
人口で横浜市に抜かれて久しくなりました。 しかし、大阪市民の方々に次の2つの数字を知って戴きたい。
それは、大阪市と横浜市の違いを象徴する数字であります。 昼間人口とGDPであります。

大阪市の夜間人口が約270万人に対して昼間人口は約350万人で130%であります。
一方、横浜市は夜間人口が約340万人に対して昼間人口は370万人で90%であります。 横浜市の昼間の人口は
2 大阪市 3,538,576 2,665,314 132.8 大阪 3 横浜市 3,375,330 3,688,773 91.5 神奈川

もう一つはGDPであります。

      1 東京都 919,089億円 100%100% 106.1 -
      2 大阪府 368,430億円 40%40% 68.1 -
      3 愛知県 343,592億円 37%37% 66.4 -
      4 神奈川県 302,578億円 33%33% 63.5–

以上の2つの数字から見れば、やはり大阪市は日本第二の都市であります。
大阪市民は大阪市民の矜持として産業都市としての大阪市を認識して頂きたい。
大阪市の盛衰は市周辺に居住する他の市民、他の府県民のみならずのひいては日本の 命運をおも握っているのであります。 大阪市で働いて外で生活している人は大阪に貢献していだきたい。